腸内環境を改善することで劇的にアトピーが改善する?そのバロメーターを知る方法【腸内環境後編】
こんにちは!
yukki-です!
今回は腸内環境後編
腸の健康を測るバロメーターについて
お話していきます
前編、中編で
腸内細菌についての
お話をしてきました
それは腸内環境をよくするには
どうしたらいいのか
をメインでお伝えしましたが
今回はその腸内環境が
どのくらい整っているのか
確かめ、整腸に促す
方法をお伝えしていきます
健康な腸の象徴と言えば
うんちですよね
うんちが硬かったり柔らかかったりすると
腸内に異常が起こっています
健康な人のウンチは
80%は水分
残る20%のうち3分の1が食べカス
3分の1が生きた腸内細菌
3分の1がはがれた腸粘膜です。
わずか1g(乾燥ベース)のうんちに
約1兆個の腸内細菌が含まれています
うんちは、食生活・運動、ストレスなどの
影響で日々変化します。
ストレスがあると女性は便秘しますが
男性は逆に下痢をする傾向があります
不思議ですよね
また、うんちの色でも腸内の状態が
分かります
黄色~黄褐色~茶色
腸内が酸性
善玉菌が多い状態
善玉菌が多い状態
黄色いほど良好
濃い茶色~黒色
腸内がアルカリ性
悪玉菌が多い状態
便秘や宿便の色
黄色くてバナナのような
うんちになると
腸内はどんな働きをしてくれるのか
アトピーに重要な働きを
4つご紹介します
①有害物質を分解、無毒化してくれる
②酵素、女性ホルモンの一部を作ってくれる
③セロトニンなど幸福感を感じるものを
作ってくれる
④免疫力の安定化につながり
アレルギー症状の緩和になる
アトピーにとって腸内を
整えるということは
アトピーを根本的に治す第一歩です
毎日毎日薬を塗り続け
バッグの中には欠かさず
保湿剤がはいっている
いつかゆくなるかわからないし
でも
腸内環境を整える習慣をつけたら
腸内の善玉菌は徐々に増えていき
健康的な腸と肌になっていきます
アトピーの人の腸内環境は
細菌叢の多様性が低く
特にビフィズス菌、乳酸菌、大便菌、
真性細菌の比率が減り
真菌についてはマラセチア菌が
減っている特徴があります
その細菌の多様性と善玉菌の数を
増やすにはどうしたらよいのか
それは
腸内ストレッチです
家でのルーティーンの中に
いれると忘れずにできます
例えば歯磨きをする前に
鏡の前でやる
朝起きたらスマホ触る前に
寝転がってできるストレッチをする
など自分のサイクルに合わせて
取り入れてみてください
腸つかみ&骨盤回し
(立ってできるストレッチ)
1、腸つかみ
大腸が体内に固定されている場所は4つだけで
その場所に便がたまりやすくなります。
右手は腸骨(腰骨)のすぐ上
左手はろっ骨のすぐ下に当て
腸をギュっとつかむようなイメージで
揉み解す
つぎは同様に
左右の手の位置を入れ替えて揉み解す
2、骨盤まわし
1の姿勢のまま骨盤を大きくゆっくり
右に8回まわす
このとき、おなかに力を入れて肛門を締める。
3、2同様に、骨盤を大きくゆっくり左に8回まわす。
4、手の位置を右手はろっ骨のすぐ下
左手は腸骨(腰骨)のすぐ上に入れ替えて
同様に右に8回、左に8回まわす。
ひざ倒し
(寝ながらできるストレッチ)
あおむけに寝て
立てたひざを左右に倒して腸を動かします
おなかの力を抜き、
リラックスして行ってください
1、あおむけに寝て両ひざをそろえて
90度に曲げ、おなかの力を抜く
腕は左右に開き、手のひらを上に向ける。
2、息を吐きながら、
ゆっくりとひざを右側に倒す。
ひざの動きに合わせて手のひらは下に向ける。
3、息を吸いながら、
ゆっくりとひざを元に戻す。
ひざの動きに合わせて
手のひらは上に向ける。
4、息を吐きながらひざを左側に倒す。
ひざの動きに合わせて、
手のひらは下に向ける。
続いて、息を吸いながらひざと手のひらを
元に戻す。
いかがでしたか?
食生活も大事ですが
腸内をマッサージすることで
腸の詰まりを改善し
良好な便を排出してくれます
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