お風呂に入るとヒリヒリして痛い…お風呂を快適に過ごす方法
こんにちは!
yukki-です!
今回は、
アトピー肌の人のための
入浴方法をお伝えしていきます!
入浴は日本人にとって
欠かせないものですよね
でも、アトピーの人にとって
入浴は苦痛に感じる時も
ありますよね
掻きむしったところに
塩素たっぷりのお湯がしみて
痛くてリラックスどころではない
お風呂から上がっても
余計に乾燥して
かゆくなる
それならお風呂に入らなくても
いいんじゃないの?
と思ってしまう
肌が敏感で荒れているとき
無理に入る必要はありません
でもちょっとでも調子がよければ
お風呂に浸かることをおすすめします
お風呂に浸かることで
肌のターンオーバーをサポートし
健康的な肌にしてくれます
アトピーの人ほど、
外部からの感染に弱いため
入浴によって異物や汚れ
汗を取り除くことは大切なのです
そんなアトピー肌の人が
入浴の時間を快適にする方法を
3つお話していきます
①入浴時間は20分以内、温度は38度~40度、1日1回
冬は特に注意ですが
熱いお湯につかると
肌から皮脂が奪われ
乾燥しやすくなります。
また、
長時間お風呂に遣ってしまうと
からだに熱を持ってしまい
かゆみが増します
この時期になると汗をかいて
肌を衛生的にしようと思い
何度も体を洗いたくなりますよね
でもそれをしてしまうと
肌にある「角質細胞間脂質」や
「天然保温因子(NMF)」という
バリア機能を持つ保湿成分を
傷つけてしまいます
ぬるま湯である程度の
よごれは落ちるので
手で優しくなでる程度に
しましょう
②塩素除去をしたお風呂に浸かる
基本的に蛇口から出てくるものは
水道水です
まあ当たり前のことですよね?
普通の肌の人は
害がなくてもアトピー肌は
悪化させる一つの要因でも
あります
塩素は
酸化作用があり
これによって菌を消毒しています。
この作用によって
乾燥している皮膚は
傷つけられてしまいます。
そして皮膚は水分を閉じ込めておけなくなり
外刺激からバリアを張ることが
出来なくなります。
これが
アトピーが悪化する原因として
考えられているのです。
除去の方法として
一番簡単かつ安価なのは
ビタミンCの粉末を
湯船に溶かす方法です
アマゾンとかにも
売っているので
簡単に試すことができます
シャワーは塩素除去用の
ヘッドが売ってあるので
取り換えるだけです!
今のシャワーヘッドの技術は
進歩していて塩素除去は
もちろんのこと
節水をしてくれたり
水圧を調整できる機能が
備わっていたりします
③手であらう
タオルで洗っていると
かゆくてなって
つい力が入ってしまいますよね
そうすると傷ついた肌から
菌が増殖し余計に肌の調子を
悪化させます
そんな時は手で優しく洗って
ください
基本的にボディソープを使わなくても
お湯である程度の汚れは
落とすことができます
お風呂が苦痛でも
少し工夫することで
リラックスできます
ストレスをためやすいといわれる
アトピーの人にとって
リラックスできる時間は
とても貴重です
ぜひ取り入れてみてください
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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